はじめに
お久しぶりです。コロナで苦しんでいるずんずんです。
今回はミリオン10th Act-1の感想記事となります。
前回7thRe参戦の記事以来、8th9thと参戦はしつつも記事は書いてこなかったんですが、、
10th Act-1はわたしにとって初めてのミリオンの声出しライブってことで印象に残ったこと、コロナに罹ってしまいISF絵をするにはしんどいがPCはできるくらいの健康状態であることもあり、だらだら書いてみます。
略歴
ミリシタから入ったPです。ひなたこのみ担当をさせてもらってます。
ライブは当初興味がなかったですが2020年夏の一挙配信で興味を持ち、7thReのday1で初参加。
その後はチケットが外れた9thday2(担当両方いたのに😭)以外は現地に行ってます。
ライブ前
前述の通り7thが初めてなのでコールありのライブへの参加経験がないずんずん。
「いつか現地でコールをしたい!」って気持ちと、「でも聞き入るタイプのライブもそれはそれでいいよね」とか「コールってハードル高そうで怖い…」って気持ちがあって、いずれくるコール解禁に対して複雑な気持ちを抱いてました。
そんな中迎えたコール解禁の合同ライブ。
知らない曲のコールについていけたりいけなかったりしながらも、これまでのライブと比べて「臨場感」や「一体感」といった現地ならでは得られるものがより強く感じられて、とても楽しむことができました。
「これは好きな曲、慣れ親しんだ曲がいっぱいのミリオンでコールしたらえらいことになるぞ…!」って気持ちが膨らんでいったものです。
一方、「今回は知らん曲多かったししょうがないけど、ミリオンの方はもっとコール覚えてかないとなぁ」って多少のプレッシャーがあったこともまた事実でした。
ライブ当日~開演前~
実は人生初のSSA。
けやき広場には愛の強いオタクたちがたくさんがいて、「例の星」のコスプレとか、何故か持ち込まれている等身大スタンドとか、茜ちゃんのなる木とか、、
やっぱミリオンって愛されてるなぁ。
知り合いのオタクさんたちとエンカしたあと入場すると、そこにはいっぱいのフラスタと、それを一目見ようと人たちの長ーーーーーーーい列。(京都銀行)
実はコールだけではなく、フラスタをしっかり見るのも参加するのもこれが初めてでした。
出す側と見る側、ダブルでミリオンへの愛を更に感じてテンションが高まっていきます。
day1
全曲書くのは厳しいので、わたしの印象に残った曲をピップアップします。
Thank You!
ありがと~~~~~~~!!!!!!
これに尽きます。
もちろんこれまでも配信のときとか現地でも頭の中ではさんざん言ってきたこの言葉。
これを現地で、思いっきり、言える。
今までミリオンにいっぱい元気をもらってきた人間として、これほどうれしいことはそうそうありません。
ライブの最初からいきなりこれですから、もうしあわせでいっぱいです。
まあ、あと3回あるんですけどね。
素敵なキセキ
コール練習してきた甲斐があったなぁってなったのがこの曲。
今回実は前の画面にコールが概ね出てたんですが、day1は席の都合上スクリーンが見えず、なかなかコールについていけない曲がありました。
そんな中この曲は事前に予習をしてたおかげでいい感じにコールにノってめちゃくちゃ盛り上がることができたんです(そもそもそんなコール難しい曲じゃないですが)。
コール、いいなぁ…
改めてそう感じました。
君だけの欠片~ココロがかえる場所
泣いた。
少なくともコールがない時代のライブにおいて、わたしが一番好きだったのがこういうエモパートなんですよね。
つまりはエモ曲連打に弱いんですわ…
君だけの欠片
この曲そもそも好きなんですけど、ライブって場だと更にわたしにとって特別な意味があって。
7thでシャルシャロの2人で歌ってたあの時。
まつり役の諏訪さんが途中感極まりそうなところがある中、エミリー役の郁原さんはずっと笑顔で優しい表情をしていて。
1stで郁原さんが泣いてるのを配信で見たことがあったので、そことの対比にすごく感動したものです。
そして今回も優しい表情で歌っているのを見て、曲を聴いて、歌詞を頭に浮かべて。
涙が出てきました。
ココロがかえる場所
こちらも7thで聴いた曲。
違うのは、オリメンが雪歩以外全員揃っているという点。
そもそも7thより前はオリメンがいたことすらないらしいので、リリースから10年位経ってからの快挙ですよね。
最後のCDジャケット再現にも、とても心を打たれました。
ミリオンライブ、わたしの「ココロがかえる場所」の1つなんだなぁって思いながら、しみじみと聞き入っていました。
VIVID イマジネーション
なんかこう電脳感が好きな曲です(小並感)。
杏奈ちゃんの曲はハピダリの方のコールをよく見てたんですが、こっちも多少予習してたおかげである程度ついていくことができました。
合いの手をポンポン入れるのも楽しいですが、この曲のラストのみたいな長ーいコールを言うのなかなか気持ちいいもんですね。
U・N・M・E・I ライブ
コール発音できねぇよ!
そもそも来るなんて思ってないので予習も何もしてないんですが、コールする単語がわかったとてあんなスピードでアルファベット9文字を発音するなんざ素人には無理な話。
なんとなくそれっぽい発音でごまかしてなんとかやり過ごしました。
それでも楽しいのがコールのすごいところ。
ちゃんと覚えてないとライブ楽しめないなんて、そんなことないですよね。
Crossing!
本公演で唯一披露された、4thまでになかった楽曲。
随所に数字の10、そして今までの全体曲を彷彿とさせる歌詞があって、「ミリオン10周年ってすごいんだな」ってことを感じさせてくれる曲。
コールを覚えていったので、これまでの曲と違って周りを引っ張っていくような感じでコールできたのがなんかうれしかったです。
day2
全体曲は省略。
ドリームトラベラー
M・I・L・L・I・O・N!
初っ端からぶちかましてきましたね。
何を隠そうわたしはひなたP。
今回Act-1にひなた役の田村奈央さんが出ないことは残念なことでもありました。
「day2に3人いるし、ドリームトラベラー来ないかなぁ」とは前日ちょっと考えたものです。
そしたらなんといきなりの披露。
day2も初っ端からテンションがぶち上げられることになりました。
いつかフルメンも見たい。
君想いBirthday
紗代子といえば、この前の9th(配信)で聴いたREACH THE SKY。
めちゃくちゃかっこよくて、ほんとに天に届くかと思えるくらいのパフォーマンスでした。
一方でこの曲は恋をテーマにした曲。
演技もとてもかわいらしくて、本当に9thと同じキャラ&声優さんなのか…?と思ってしまうようなギャップを感じました。
個人的にメロディーに夕方っぽいものを感じてたこともあり、ラスサビでは思わずUOを折っている自分が。
賛否はあるかと思いますが、「こういうUOの使い方もいいなぁ」という気づきがありました。
スマイルいちばん
今回のライブで特徴だった「前方の画面に主要なコールが映る」の恩恵をたくさん受けた曲。
元気いっぱいの曲なので全力で楽しみたいんですが、day1のコールがある曲はどうしても「えーとここなんて言うんだっけ?」ってので思考に邪魔されたりすることがありました。
day2ではスクリーンがしっかり見えてたので、精一杯コールしながら頭からっぽにして楽しむことができました。
いつか「おかわりーーーーーーーーーー!!!」も言いたい。
これに関してはわたしも7thの時点でめちゃくちゃ言いたかったし。
ジャングル☆パーティ
完全に理解した。
7thの時Pたちがよく言っていた言葉。
「コールのないジャンパは地獄」
当時のわたしは何がそんなに地獄なのか、あまり理解できていませんでした。
確かにできたほうが楽しいだろうけど、ライト振ってるだけでも十分楽しいけどなぁ。
そんなわたしは2年越しに、「わからせられる」ことになったのです。
地鳴りのように響く「ウンババ~~~~~~!!」のコール。
わたしも舞台を見ながらそれと一つになって叫んでいる。
嗚呼、これが本物の「ジャンパ」か…
こうして、わたしもコールなしでは満足できない体にされてしまったのです。
水中キャンディ
やっと現地で聞けた、このみさんの単独ソロ。
曲にしみじみと聞き入りながら、ミリシタのSSRカードを思い出していました。
事務員として、どこか悲しげな表情でステージを見つめるこのみさん(覚醒前)。
光差し込む豊かな海の中、キャンディに囲まれるこのみさん(覚醒後)。
現地でのパフォーマンスと立体感のある音響の中カードのことを考えていると、泣けてきたのを覚えています。
このみさんがアイドルになってくれて、本当に良かった。
出会ってくれて、ありがとう。
BOUNCING♪ SMILE!
KU! FU! FU! FU!
環のソロって、「明るいんだけど泣ける」って曲が多いですよね。
この曲もそうで、メンタルがつらいときに聞くとなんか泣けてきちゃいます。
「つまんないコトはやめちゃえっ!」「まるで探検みたいに面白いコトさがそっ!」
こういう泣ける曲でも、コールをするとまた雰囲気が変わってきますね。
より前向きになれるというか、明日への活力がより湧いてきます。
まあわたしは今コロナでダウンしているわけですが、、
Believe my change!~アイル
3rdの回収ができて本当によかった。
これに尽きます。
一挙配信で見た当時、プラリネはまだ2ndと3rd大阪の配信でしか聴いたことがなくて、アイルに至っては1度も聴いたことがなく。
だけどあの流れ、
プラリネが終わっても愛美さんがステージから引かずに、すっと2人が出てきてアイルが流れ出すあの流れ、
あれがすごく衝撃的で、一挙配信の中で一番記憶に残っていたところでした。
Believe my change!にしても、歌もダンスもとてもかっこよく、見てて号泣してしまったのを覚えています。
これと同じ、いやそれ以上の、あの時より成長したパフォーマンスを、現地で見ることができた。
あの配信を見て、ライブに行って、ここまで続けて。
本当によかったなと思えた瞬間でした。
まとめ
アイマス最高!(パパンパパンパン)←これも声出しで言えたの嬉しいね
ミリオンの現地ライブはこれで4回目ですが、初めて行った7thと並ぶくらい思い出に残るライブになりました。
声も出せて、現地で聞きたかった曲も聞けて、ほんとに良かったです。
「10thは古からのオタクだけじゃなくて、最近入ったオタクにも刺さるもの」って言ってる人がいましたが、ほんとにそのとおりだと思います。
昨今の情勢からミリオンも決して安泰なコンテンツじゃないなとは思いつつ、だからこそミリオンをこれからも自分のペースで推していきたい、改めてそう思えるライブでした。
それではまたAct-2でお会いしましょう!