これまでこのブログでは学科系の記事のみ書いてきましたが、今回はアイマスライブに参加して、よかったなあという話をしていきます。
自己紹介
ずんずんと申します。ミリシタから入ったPで、ひなた担当です。
ゲームの方はサービス開始以降ずっとプレイしてきてイベントは50000点勢、MMは全曲フルコン、ひなたちゃんのカード衣装は現時点(5/24)で全所持などほどほどにやっています(OMは無理)。
一方ゲームプレイ外は知らない楽曲が多かったり歌詞やキャラの掘り下げなどもあまりしておらず、基本的には初心者という感じです。
本記事ではそんなライトPがライブに初参加して来た話をしていこうと思います。
しばらくはライブ前の話になるので、ライブの感想だけ見たい人は適当に飛ばしてください。
あと全体的な感想になるので各曲に対する感想はほぼないです。
アカウント類
Pグリ→11107899
ミリシタ→X7GG7JH9
本垢→@acryloshobonile (アイマス垢とだいぶ毛色違うので見る際は注意)
ライブ参加までの経緯
ミリシタを始めた当初
私がミリオンライブを知ったのはミリシタサービス開始の時期、ライブでいうと4thと5thの間でした。
ただ当初はゲーム外にあまり関心がなく、ライブも行われることは知っていたけれどまあ行く人は楽しんできてねーというスタンスで見ていました。
声優さんにも興味ないし、一人で静かに曲聞くのが好きだし、そもそも知らない曲ばっかりだし、行く意味を見出していなかったんですね。
2020年ライブ一挙放送
そんな私の転機が、昨年夏にあった1st~5thライブの一挙放送です。
実際に声優さんが舞台上で歌って踊って、Pたちがそれを生で聞きながらコールをしてノッている、それを見て思わず私も一人でコールをしたり腕を振ったりと、熱中してしまいました。
これまで聞いたことのない曲にもこんないい曲があるんだって知りました。
ライブってこんないいものなんだって、そこで実感したんです。
何日か見れればいいかなと思ってたのに、結局タイムシフトも使いつつ全部見てしまいました。
そこからの1年
ライブやミリシタ未実装楽曲の良さを思い知らされたずんずん。
一気にミリオン沼にはまって行った…というわけではありませんでした。
そもそもあんまりオタク気質じゃない人間なので、短期的にうおおって熱中はするんですがそれが続かないんです。
なのでちょこちょこCD買ったり新しく曲聞いたりはしつつ、楽しむスタイルとしてはあんまり前と変わりませんでした。
それはそれでいいじゃんってなるんですが、私こんな気質でいてガチ勢の楽しみ方に対する羨望の気持ちがかなり強いというめんどくさい性格をしております。
ミリオンとの関わり方が以前より楽しくなったのは間違いないですが、こういうガチ目の楽しみ方を知ってしまったのに私にはそこまでする気力がない、これでいいのか、となんだか悶々とした状態で日々を過ごしていました。
ライブ開催決定~参加まで
そんな中、1月に7th Reburnの開催が発表されました。
前年あのような洗礼を受けたので行きたい気持ちはありましたが、
「コールなしとはいえペンライトの振り方とかわからないけどいいのか?」
「すごい人達のテンションに圧されて楽しめないのでは」
みたいな気持ちもあり、どこか躊躇していました。
ライブでもゲームでも楽曲でも何でもそうだけども自分にとっていいところを積極的に見ていきたいんだけどもなかなかわたしには難しいねぇ
— 🍎ずんずんP🍎 (@zunzunp_hinata) 2021年2月10日
ただやはり一度現地に行ってライブの雰囲気を味わいたいという心が勝ち、結局2次抽選の締め切り間際でようやくひなたちゃんの声優・田村奈央さんが出る1日目に申し込みました。
ソーシャルディスタンスで席も少ないだろうしまあだめかなと思っていたら、結果はなんと当選。
うおおおおおおおおおおお pic.twitter.com/RQB5HYEVyY
— 🍎ずんずんP🍎 (@zunzunp_hinata) 2021年4月17日
ライブ直前に有料配信が決定し感染対策としてそちらに移行することも考えましたが、フォロワーの皆さんの後押しもあり、現地で参加することに決定しました。
フェスタの開演
開演前富士急ハイランドで初対面の強いPたちに囲まれふえぇとなりつつ会場へ。
既に会場にはMTWの曲が流れていて、否応なく緊張感が高まりました。
程なくして黒塗りの美咲ちゃんが登場し、ライブが始まりました。
…あとはあっという間の3時間半でした。
席は後ろの方だったので直接声優さんはしっかり見えずほぼ画面越しに見ることになりましたが、
空の下で歌を聞くという開放感、サラウンドで流れる生歌やライトの臨場感、Pのみんなでペンライトを振る一体感、思わず声を出したくなる高揚感…
配信では絶対に味わうことのできないものを感じることができました。
去年感じたあの興奮を何倍増しにもした感覚を味わえたのです。
一番の感想
行ってよかった。
行く前は、
「どうせにわかオタクの私が行っても知識があるガチ勢のようには楽しめない」
「知り合いも少ないからエンカして名刺交換とかもできないだろうし疎外感感じそう」
みたいに思ってました。
確かにそれは、必ずしも間違いではないと思います。
実際にライブ後twitter見てると、曲の並びが~とか、この曲をこのユニットが~とか、あの曲のあそこをあの子が歌って~とか、○thのライブからの繋がりが~とか、豊富な知識を元に楽しんでるツイートがいくつもありました。
この楽しみは少なくとも今の私にはほとんど味わえないものです。
(ただし1つだけ、あの流星群はやばい。心のなかで何度もあんなん反則やんって言ってた)
でも、こんな私でもこんなにハイテンションになって一緒に応援できる。こんなに楽しめる。それがライブなんだ。
それを知ることができたのも、ライブに行った大きな収穫だと思います。
あとオタクエンカに関しても、最初にエンカを持ちかけてくれたフォロワーと会って話したり、彼をきっかけに初エンカした人や名刺をくれた人、ここをきっかけにつながった人が何人かいました。
確かにFF関係の人すらほぼいない中で気圧されずに話すのはとても無理でなんだか疲れを感じましたが、新たな繋がりができたことは大きいと思います。
(話してくれた方、名刺をくれた方、フォローしてくれた方、ありがとうございました!)
こうして初めてのものをたくさん感じたライブ。
本当に行ってよかったと思います。
その他感じたこと
上で書いたこと以外に感じたことを列挙していきます。
- コールとかそのへんの予習は全くしてなかったけど、ペンライト振りは案外ノリでどうにかなったので心配いらなかった。でも次行った時コール復活したらちょっとついていけるか心配。
- 手足の疲労がヤバイ。これに加え普段はコールもあるって体力消費ヤバそう。2日連続で現地orLV行ってるオタクの体力がすごい。
- とか言いつつ2日目家で配信見ながら手が疲れてるの忘れてペンライト振ってた。現地には及ばないけどそれでもライブの力ってすげー。
- 前から思ってたけどミリオンのみんなでありがとうって言って終われるライブってめっちゃいいよなあ。やっぱりトリのThank You!は最高。
- 歌詞を把握していない曲ばっかりだったけど、そんな中でもこの2年越しのライブを連想させるフレーズが聞こえるとグッと来たりした。例えばカワラナイモノのサビとか、いいよね…。よく知らない曲でも感動できるってわかった。
- こんな感じでこれまでゲームやCDで触れるだけではあんまりが興味なかったキャラ・曲の新しい側面を見て、惹かれていく。ライブっていいね。
- セトリで時間帯に合う曲がしっかり選出されてて、野外ライブならではの雰囲気が味わえた。特に夕方・夜の曲のエモさが心に響いた。
- 今回出られなかった昴・千鶴・歩にも開始前に流れてた曲や放送でしっかり出番があって、ちゃんと全員いてミリオンなんだよなって改めて感じられた。
- ライブ中はランニング・ハイッ(ランナーズハイ)でテンション上がって疲れを感じない。右腕1時間位振ってても疲れなかった。ふとした瞬間に手がしびれてて「あれいつの間にかめっちゃ疲れてるやん」となる。
- オタクは現地落ちてても現地に来る。ホテル予め取ってたとかあるのかもしれないけど、行動力がすごい。
- ライブ後TL見てると誰がどの歌のどこ歌ってたとか誰がどんな仕草してたとか事細かに覚えてるオタクがたくさんいる。事前知識はともかくその観察力と記憶力は何?AI?となった。
- でもそういうオタクたちのおかげでよりライブ後の余韻が強まった。ありがとう。
今後の展望
今回現地に行って、「また行きたい」って思いました。
今度行くとしたらこんな準備とかしたらいいかなみたいなことを、こちらも列挙していこうと思います。
- やっぱり曲やキャラの知識は多いほうが楽しめる。上で書いた流星群もTA02のドラマ聴いてなかったら多分あーエモいねーくらいで終わってたと思う。そんなオタク気質じゃないけど、気が向く範囲で新しい曲とかドラマとか楽しんでいきたい。マイペース☆マイウェイ。
- 現地行くなら名刺作っておきたい。コミュ障なので話しかけるきっかけになるのはでかい。
- これはもう運だけど今度はもっと前の方の席に座って直接声優さんの歌・ダンスを見たい。そもそも現地に行けるかが運なのでなんとも難しいけど。
- 当然出せるお金に限りがあるので、ゲームへの課金はちょっと抑えてこっちにも向けていきたい。ちなみに今月は大赤字です。反省。
まとめ
(パパンパパンパン)アイマス最高!
ミリオン"ライブ"というタイトルの通り、やっぱりライブにはここでしか味わえないものがありました。
この記事を見て、ミリオンライブに興味を持つ方が少しでも増えると嬉しいです。