隣のオタクは青い
どうも、ずんずんです。
最近はミリオンに加えてブルアカを始めたり、異次元フェスで興味を持ち蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんにもなりつつあります。
以前も書いたんですが、なんかこうコンテンツに触れる中で周りのオタクと比べてしまうことが多いわけです。
例えばどういうことを考えるかというと、
「なんでこの人こんなにキャラを考察できるの?『このエピソードのここのセリフが~』って、たしかにその話好きだけどそこまで細かく覚えてない」
「ライブでここの歌詞を誰が歌ったからこの文脈に刺さると聞いたが誰がどこ歌ったかとか覚えてない、そもそも歌唱メンバーすら覚えてない、なんならセトリも忘れた」
「この人仕事忙しいはずなのにどうやって絵も描きコンテンツも深く摂取できるんだ、そんな疲れた状態で視聴してもすぐ忘れちゃうよ」
「えっこの人あれもこれもそれも詳しいやん、どこにそんな時間が」
とかですね。
で、この問題を解決するために自分がどういうことを考えてたかふと思い出してたら、これらの中の共通点から自分の特徴が見えてきたんですね。
以前書いためんどくさがりなとこ以外だと、
「見たはずなのに覚えてない」
「時間はあるはずなのになぜか進まない」
これです。
要するに集中力と記憶力がないんですねわたしは。
別にこれは趣味に限らずなんでもそう。
なんかお願いされてもすぐ忘れちゃったり、暗記科目苦手だったり。
今も仕事にあんまり集中できなかったり、朝余裕こいてたら遅刻しそうになったり…
ADHD的な傾向があるのかなとは思うんですけど、特に生活に支障が出るほどではないので、今のとこは静観してます。
とはいえ人生損してるなぁ~とは思ってるので、エピソードを集めていってちょっとどこかでお医者さんに相談しようかなとも思ってます。
薬でどうにかなる話でもない気がするけど、とりあえず相談するのはマイナスにはならなそうだし。
まとめ
以上、自分の考えてること文字にするだけコーナーでした。
記憶や能力は共有して10人くらいに分裂したい。
これを摂取する自分、このゲームをやる自分、絵を描く自分、勉強する自分、労働をする自分など。
はじめての声出しライブ!
はじめに
お久しぶりです。コロナで苦しんでいるずんずんです。
今回はミリオン10th Act-1の感想記事となります。
前回7thRe参戦の記事以来、8th9thと参戦はしつつも記事は書いてこなかったんですが、、
10th Act-1はわたしにとって初めてのミリオンの声出しライブってことで印象に残ったこと、コロナに罹ってしまいISF絵をするにはしんどいがPCはできるくらいの健康状態であることもあり、だらだら書いてみます。
略歴
ミリシタから入ったPです。ひなたこのみ担当をさせてもらってます。
ライブは当初興味がなかったですが2020年夏の一挙配信で興味を持ち、7thReのday1で初参加。
その後はチケットが外れた9thday2(担当両方いたのに😭)以外は現地に行ってます。
ライブ前
前述の通り7thが初めてなのでコールありのライブへの参加経験がないずんずん。
「いつか現地でコールをしたい!」って気持ちと、「でも聞き入るタイプのライブもそれはそれでいいよね」とか「コールってハードル高そうで怖い…」って気持ちがあって、いずれくるコール解禁に対して複雑な気持ちを抱いてました。
そんな中迎えたコール解禁の合同ライブ。
知らない曲のコールについていけたりいけなかったりしながらも、これまでのライブと比べて「臨場感」や「一体感」といった現地ならでは得られるものがより強く感じられて、とても楽しむことができました。
「これは好きな曲、慣れ親しんだ曲がいっぱいのミリオンでコールしたらえらいことになるぞ…!」って気持ちが膨らんでいったものです。
一方、「今回は知らん曲多かったししょうがないけど、ミリオンの方はもっとコール覚えてかないとなぁ」って多少のプレッシャーがあったこともまた事実でした。
ライブ当日~開演前~
実は人生初のSSA。
けやき広場には愛の強いオタクたちがたくさんがいて、「例の星」のコスプレとか、何故か持ち込まれている等身大スタンドとか、茜ちゃんのなる木とか、、
やっぱミリオンって愛されてるなぁ。
知り合いのオタクさんたちとエンカしたあと入場すると、そこにはいっぱいのフラスタと、それを一目見ようと人たちの長ーーーーーーーい列。(京都銀行)
実はコールだけではなく、フラスタをしっかり見るのも参加するのもこれが初めてでした。
出す側と見る側、ダブルでミリオンへの愛を更に感じてテンションが高まっていきます。
day1
全曲書くのは厳しいので、わたしの印象に残った曲をピップアップします。
Thank You!
ありがと~~~~~~~!!!!!!
これに尽きます。
もちろんこれまでも配信のときとか現地でも頭の中ではさんざん言ってきたこの言葉。
これを現地で、思いっきり、言える。
今までミリオンにいっぱい元気をもらってきた人間として、これほどうれしいことはそうそうありません。
ライブの最初からいきなりこれですから、もうしあわせでいっぱいです。
まあ、あと3回あるんですけどね。
素敵なキセキ
コール練習してきた甲斐があったなぁってなったのがこの曲。
今回実は前の画面にコールが概ね出てたんですが、day1は席の都合上スクリーンが見えず、なかなかコールについていけない曲がありました。
そんな中この曲は事前に予習をしてたおかげでいい感じにコールにノってめちゃくちゃ盛り上がることができたんです(そもそもそんなコール難しい曲じゃないですが)。
コール、いいなぁ…
改めてそう感じました。
君だけの欠片~ココロがかえる場所
泣いた。
少なくともコールがない時代のライブにおいて、わたしが一番好きだったのがこういうエモパートなんですよね。
つまりはエモ曲連打に弱いんですわ…
君だけの欠片
この曲そもそも好きなんですけど、ライブって場だと更にわたしにとって特別な意味があって。
7thでシャルシャロの2人で歌ってたあの時。
まつり役の諏訪さんが途中感極まりそうなところがある中、エミリー役の郁原さんはずっと笑顔で優しい表情をしていて。
1stで郁原さんが泣いてるのを配信で見たことがあったので、そことの対比にすごく感動したものです。
そして今回も優しい表情で歌っているのを見て、曲を聴いて、歌詞を頭に浮かべて。
涙が出てきました。
ココロがかえる場所
こちらも7thで聴いた曲。
違うのは、オリメンが雪歩以外全員揃っているという点。
そもそも7thより前はオリメンがいたことすらないらしいので、リリースから10年位経ってからの快挙ですよね。
最後のCDジャケット再現にも、とても心を打たれました。
ミリオンライブ、わたしの「ココロがかえる場所」の1つなんだなぁって思いながら、しみじみと聞き入っていました。
VIVID イマジネーション
なんかこう電脳感が好きな曲です(小並感)。
杏奈ちゃんの曲はハピダリの方のコールをよく見てたんですが、こっちも多少予習してたおかげである程度ついていくことができました。
合いの手をポンポン入れるのも楽しいですが、この曲のラストのみたいな長ーいコールを言うのなかなか気持ちいいもんですね。
U・N・M・E・I ライブ
コール発音できねぇよ!
そもそも来るなんて思ってないので予習も何もしてないんですが、コールする単語がわかったとてあんなスピードでアルファベット9文字を発音するなんざ素人には無理な話。
なんとなくそれっぽい発音でごまかしてなんとかやり過ごしました。
それでも楽しいのがコールのすごいところ。
ちゃんと覚えてないとライブ楽しめないなんて、そんなことないですよね。
Crossing!
本公演で唯一披露された、4thまでになかった楽曲。
随所に数字の10、そして今までの全体曲を彷彿とさせる歌詞があって、「ミリオン10周年ってすごいんだな」ってことを感じさせてくれる曲。
コールを覚えていったので、これまでの曲と違って周りを引っ張っていくような感じでコールできたのがなんかうれしかったです。
day2
全体曲は省略。
ドリームトラベラー
M・I・L・L・I・O・N!
初っ端からぶちかましてきましたね。
何を隠そうわたしはひなたP。
今回Act-1にひなた役の田村奈央さんが出ないことは残念なことでもありました。
「day2に3人いるし、ドリームトラベラー来ないかなぁ」とは前日ちょっと考えたものです。
そしたらなんといきなりの披露。
day2も初っ端からテンションがぶち上げられることになりました。
いつかフルメンも見たい。
君想いBirthday
紗代子といえば、この前の9th(配信)で聴いたREACH THE SKY。
めちゃくちゃかっこよくて、ほんとに天に届くかと思えるくらいのパフォーマンスでした。
一方でこの曲は恋をテーマにした曲。
演技もとてもかわいらしくて、本当に9thと同じキャラ&声優さんなのか…?と思ってしまうようなギャップを感じました。
個人的にメロディーに夕方っぽいものを感じてたこともあり、ラスサビでは思わずUOを折っている自分が。
賛否はあるかと思いますが、「こういうUOの使い方もいいなぁ」という気づきがありました。
スマイルいちばん
今回のライブで特徴だった「前方の画面に主要なコールが映る」の恩恵をたくさん受けた曲。
元気いっぱいの曲なので全力で楽しみたいんですが、day1のコールがある曲はどうしても「えーとここなんて言うんだっけ?」ってので思考に邪魔されたりすることがありました。
day2ではスクリーンがしっかり見えてたので、精一杯コールしながら頭からっぽにして楽しむことができました。
いつか「おかわりーーーーーーーーーー!!!」も言いたい。
これに関してはわたしも7thの時点でめちゃくちゃ言いたかったし。
ジャングル☆パーティ
完全に理解した。
7thの時Pたちがよく言っていた言葉。
「コールのないジャンパは地獄」
当時のわたしは何がそんなに地獄なのか、あまり理解できていませんでした。
確かにできたほうが楽しいだろうけど、ライト振ってるだけでも十分楽しいけどなぁ。
そんなわたしは2年越しに、「わからせられる」ことになったのです。
地鳴りのように響く「ウンババ~~~~~~!!」のコール。
わたしも舞台を見ながらそれと一つになって叫んでいる。
嗚呼、これが本物の「ジャンパ」か…
こうして、わたしもコールなしでは満足できない体にされてしまったのです。
水中キャンディ
やっと現地で聞けた、このみさんの単独ソロ。
曲にしみじみと聞き入りながら、ミリシタのSSRカードを思い出していました。
事務員として、どこか悲しげな表情でステージを見つめるこのみさん(覚醒前)。
光差し込む豊かな海の中、キャンディに囲まれるこのみさん(覚醒後)。
現地でのパフォーマンスと立体感のある音響の中カードのことを考えていると、泣けてきたのを覚えています。
このみさんがアイドルになってくれて、本当に良かった。
出会ってくれて、ありがとう。
BOUNCING♪ SMILE!
KU! FU! FU! FU!
環のソロって、「明るいんだけど泣ける」って曲が多いですよね。
この曲もそうで、メンタルがつらいときに聞くとなんか泣けてきちゃいます。
「つまんないコトはやめちゃえっ!」「まるで探検みたいに面白いコトさがそっ!」
こういう泣ける曲でも、コールをするとまた雰囲気が変わってきますね。
より前向きになれるというか、明日への活力がより湧いてきます。
まあわたしは今コロナでダウンしているわけですが、、
Believe my change!~アイル
3rdの回収ができて本当によかった。
これに尽きます。
一挙配信で見た当時、プラリネはまだ2ndと3rd大阪の配信でしか聴いたことがなくて、アイルに至っては1度も聴いたことがなく。
だけどあの流れ、
プラリネが終わっても愛美さんがステージから引かずに、すっと2人が出てきてアイルが流れ出すあの流れ、
あれがすごく衝撃的で、一挙配信の中で一番記憶に残っていたところでした。
Believe my change!にしても、歌もダンスもとてもかっこよく、見てて号泣してしまったのを覚えています。
これと同じ、いやそれ以上の、あの時より成長したパフォーマンスを、現地で見ることができた。
あの配信を見て、ライブに行って、ここまで続けて。
本当によかったなと思えた瞬間でした。
まとめ
アイマス最高!(パパンパパンパン)←これも声出しで言えたの嬉しいね
ミリオンの現地ライブはこれで4回目ですが、初めて行った7thと並ぶくらい思い出に残るライブになりました。
声も出せて、現地で聞きたかった曲も聞けて、ほんとに良かったです。
「10thは古からのオタクだけじゃなくて、最近入ったオタクにも刺さるもの」って言ってる人がいましたが、ほんとにそのとおりだと思います。
昨今の情勢からミリオンも決して安泰なコンテンツじゃないなとは思いつつ、だからこそミリオンをこれからも自分のペースで推していきたい、改めてそう思えるライブでした。
それではまたAct-2でお会いしましょう!
めんどくせぇオタクのお気持ち
宣伝(?)
チノちゃんと木下ひなたちゃんはかわいい。
救われていこうな。
まえがき
ずんずんです。
前回のブログではライブ楽しかったーという光の記事でしたが、この記事ではまた闇に戻ります。
ちなみにお気持ちと言ってますが何かのコンテンツやオタクに文句を言う記事ではないです。
ずんずんの大罪~怠惰~
めんどくさい。
これがわたしの一つの本質的なところ。
勉強めんどくさい、仕事めんどくさい、家事めんどくさい、これはみんなそう。
ただ、好きなことするのもめんどくさいんですよね。
ゲーム?めんどくさい。
アニメ?めんどくさい。
ドラマCD?めんどくさい。
いや、こういう系統が好きなことは間違いないはずなんですよ。
チノちゃんはかわいいし木下ひなたちゃんはめんこい。
ゲームはやってて楽しいし、ミリオンのライブなんかも前の記事見てもらったらわかるけどすごい楽しかった。
でも、やり始めるまでになかなかスイッチが入らないし、始めても熱が長続きしない。
別にオタクじゃなくてもなんかこれ楽しいなみたいなことは無限に続けられたりすると思うんですけど、ずんずんはそういうのがないんですよね。
もしかしたら病気のせいじゃないの?と思われるかもしれないですが、
これは病む前の高校の頃からそうなので、元々そうなんです。
んあーどうしたらいいのかな。
ずんずんの大罪~嫉妬~
まあ怠惰だけならいいんですよ。
今のとこ仕事つけてるし、家事も掃除とかサボりつつ一応生活は回ってる。
趣味もまあ、めんどくさい言いつつちょこちょこやってはいます。
別にこれでええやん。
と、ならないのがずんずんのめんどくさいところ。
好きなことめっちゃ楽しんでいる人いますよね。
わたしの好きなジャンルだと「オタク」と呼ばれる人たち。
ああいうのを見ると、
「いいなあ、あんなに楽しそうで。その点わたしは…」
となってしまうんです。
勉強や収入につながる能力とかと違って、趣味なんて本来人と比べるもんじゃないのに。
それで、「好きなんだからこれとこれくらいはやっとかないとなあ」と変に考えてしまい、
先述のように「めんどくさい」となって結局何もしないんですね。
思い返せば小中学生の頃からそういう兆候はありましたね。
なんか、周りの人間が色々楽しんでいるのにわたしはどうして、みたいな。
ただ最近、こういう気持ちがより前面に出てくるようになってきました。
きっかけとして考えられるもの、まずは1つ、Twitter。
これまでリアルの顔見知りが同級生で100~300人いたくらいだったのが、
ネットの海では色んな人がうじゃうじゃいる。
駆け出しの絵師さんがTwitter始めて激強の人を観測してつらくなるみたいな話を聞きますが、
感覚としてはそれに似たものなんですかね。
それからもう1つ、ミリオンライブ。
まえがきでも書きましたが、これはこのコンテンツやオタクがどうこうということじゃなくて。
前の記事で書いたとおりですが、去年の夏過去ライブの配信を見てうおおってなったあと、
「そうか、歴戦のオタクたちはこんな景色を見てきたのか、羨ましいなぁ」
「twitterで色々考察してるような強い人たち楽しそうだなあ、でもわたしにはできないなぁ」
という感じで、ちょっとつらい気持ちにもなったんですね。
そしてそれは今でも変わっていません。
アイマス垢の方でちょこちょこオタクと絡んだりツイートやブログを見たりするんですが、
オタクの熱を浴びるたび、情景を思い浮かべて楽しくなるのと同時に、
どこかでこの人達と自分の楽しみ方を比べちゃったり。
(@オタク こっちで勝手に悩んでるだけなので、気にする必要は一切ないです)
あとはなんか推しキャラなんだから曲やらコミュの背景やらなんやらちゃんと把握しとかなきゃいけないかな、って義務感みたいなのが心のどこかにあります(把握してないけど)。
ミリオンライブには「マイペース☆マイウェイ」というとてもいい曲がありまして、
「気軽に追い越してください、お腹空いてきたよ」
「もうちょっと楽にしていいんじゃない?歩幅はみんな違うよ」
「わたしらしさなんて、実はね…わたしだってわかんない!
誰だってそうじゃない?だからさがすんじゃない?
マイペース☆マイウェイをね!」
みたいに、くだらんことで悩んでるわたしに歌詞がぶっ刺さるんですよこれが。
それでよくこの曲聞いて救われてて、twitterなんかでもよくマイペースマイウェイだよねみたいなことを呟いてます。
ただそうはいってもなかなかこびりついた考え方が消えるわけではなく、
ある程度救われつつもまたしばらくしたら悶々、みたいな状態で。
(余談 わたしは普段音楽聴く時歌詞があんまり入ってこないんですが、この曲は初めて聞いた時先に歌詞が入ってきて、「あ、いい…」となりました。そういう意味でもわたしにとって特別な曲。)
今回はミリオンライブを取り上げたけれど、ごちうさやら他のコンテンツでも、何かと人と楽しみ方を比べてしまうことが多くて、どうしたもんかなぁとなってますね。
中にはこういう気持ちから、楽しんでる人に迷惑を掛ける人もいるようですが、ずんずんはそうならないように心がけたいと思います(ネガツイート嫌な人はごめんなさい…)。
これからどうしよう
こんな感じで2つの感情が組み合わさって、なんか最近ちょっと精神的によろしくない状態になることが多いです。
このままだと人生をあんまり楽しめないで終わっちゃいそうなので、なんとかしないといけない。
まずはやっぱり人と比べる癖をなくしていくことですかね。
染み付いた思考の癖なのでなかなか難しいけれど、時間をかけながらゆっくり改善していきたい。
認知行動療法的な本がいいのかな。詳しい人教えて下さい。
まああとめんどくさがりもできれば直していきたいですね。
実際めんどくさがらず何でもできたほうが楽しいのは事実だろうし。
気が乗ったときに積極的に動いて楽しさを知っていくのがいいのかな。
何にしろこっちも時間かかりそう。
まとめ・あとがき
ずんずんってめんどくさい(怠惰的な意味ではなく)。
こうやって文章にしていくとあーわたしってめんどくさい性格してるなーって実感しますね。
まあ生まれつきなとこもあるのでしょうがないとこはありますが、ちょっとでも改善して人生楽しめるようになればなって思います。
ミリオンのライブに初めて現地参加したライトオタクの感想
これまでこのブログでは学科系の記事のみ書いてきましたが、今回はアイマスライブに参加して、よかったなあという話をしていきます。
自己紹介
ずんずんと申します。ミリシタから入ったPで、ひなた担当です。
ゲームの方はサービス開始以降ずっとプレイしてきてイベントは50000点勢、MMは全曲フルコン、ひなたちゃんのカード衣装は現時点(5/24)で全所持などほどほどにやっています(OMは無理)。
一方ゲームプレイ外は知らない楽曲が多かったり歌詞やキャラの掘り下げなどもあまりしておらず、基本的には初心者という感じです。
本記事ではそんなライトPがライブに初参加して来た話をしていこうと思います。
しばらくはライブ前の話になるので、ライブの感想だけ見たい人は適当に飛ばしてください。
あと全体的な感想になるので各曲に対する感想はほぼないです。
アカウント類
Pグリ→11107899
ミリシタ→X7GG7JH9
本垢→@acryloshobonile (アイマス垢とだいぶ毛色違うので見る際は注意)
ライブ参加までの経緯
ミリシタを始めた当初
私がミリオンライブを知ったのはミリシタサービス開始の時期、ライブでいうと4thと5thの間でした。
ただ当初はゲーム外にあまり関心がなく、ライブも行われることは知っていたけれどまあ行く人は楽しんできてねーというスタンスで見ていました。
声優さんにも興味ないし、一人で静かに曲聞くのが好きだし、そもそも知らない曲ばっかりだし、行く意味を見出していなかったんですね。
2020年ライブ一挙放送
そんな私の転機が、昨年夏にあった1st~5thライブの一挙放送です。
実際に声優さんが舞台上で歌って踊って、Pたちがそれを生で聞きながらコールをしてノッている、それを見て思わず私も一人でコールをしたり腕を振ったりと、熱中してしまいました。
これまで聞いたことのない曲にもこんないい曲があるんだって知りました。
ライブってこんないいものなんだって、そこで実感したんです。
何日か見れればいいかなと思ってたのに、結局タイムシフトも使いつつ全部見てしまいました。
そこからの1年
ライブやミリシタ未実装楽曲の良さを思い知らされたずんずん。
一気にミリオン沼にはまって行った…というわけではありませんでした。
そもそもあんまりオタク気質じゃない人間なので、短期的にうおおって熱中はするんですがそれが続かないんです。
なのでちょこちょこCD買ったり新しく曲聞いたりはしつつ、楽しむスタイルとしてはあんまり前と変わりませんでした。
それはそれでいいじゃんってなるんですが、私こんな気質でいてガチ勢の楽しみ方に対する羨望の気持ちがかなり強いというめんどくさい性格をしております。
ミリオンとの関わり方が以前より楽しくなったのは間違いないですが、こういうガチ目の楽しみ方を知ってしまったのに私にはそこまでする気力がない、これでいいのか、となんだか悶々とした状態で日々を過ごしていました。
ライブ開催決定~参加まで
そんな中、1月に7th Reburnの開催が発表されました。
前年あのような洗礼を受けたので行きたい気持ちはありましたが、
「コールなしとはいえペンライトの振り方とかわからないけどいいのか?」
「すごい人達のテンションに圧されて楽しめないのでは」
みたいな気持ちもあり、どこか躊躇していました。
ライブでもゲームでも楽曲でも何でもそうだけども自分にとっていいところを積極的に見ていきたいんだけどもなかなかわたしには難しいねぇ
— 🍎ずんずんP🍎 (@zunzunp_hinata) 2021年2月10日
ただやはり一度現地に行ってライブの雰囲気を味わいたいという心が勝ち、結局2次抽選の締め切り間際でようやくひなたちゃんの声優・田村奈央さんが出る1日目に申し込みました。
ソーシャルディスタンスで席も少ないだろうしまあだめかなと思っていたら、結果はなんと当選。
うおおおおおおおおおおお pic.twitter.com/RQB5HYEVyY
— 🍎ずんずんP🍎 (@zunzunp_hinata) 2021年4月17日
ライブ直前に有料配信が決定し感染対策としてそちらに移行することも考えましたが、フォロワーの皆さんの後押しもあり、現地で参加することに決定しました。
フェスタの開演
開演前富士急ハイランドで初対面の強いPたちに囲まれふえぇとなりつつ会場へ。
既に会場にはMTWの曲が流れていて、否応なく緊張感が高まりました。
程なくして黒塗りの美咲ちゃんが登場し、ライブが始まりました。
…あとはあっという間の3時間半でした。
席は後ろの方だったので直接声優さんはしっかり見えずほぼ画面越しに見ることになりましたが、
空の下で歌を聞くという開放感、サラウンドで流れる生歌やライトの臨場感、Pのみんなでペンライトを振る一体感、思わず声を出したくなる高揚感…
配信では絶対に味わうことのできないものを感じることができました。
去年感じたあの興奮を何倍増しにもした感覚を味わえたのです。
一番の感想
行ってよかった。
行く前は、
「どうせにわかオタクの私が行っても知識があるガチ勢のようには楽しめない」
「知り合いも少ないからエンカして名刺交換とかもできないだろうし疎外感感じそう」
みたいに思ってました。
確かにそれは、必ずしも間違いではないと思います。
実際にライブ後twitter見てると、曲の並びが~とか、この曲をこのユニットが~とか、あの曲のあそこをあの子が歌って~とか、○thのライブからの繋がりが~とか、豊富な知識を元に楽しんでるツイートがいくつもありました。
この楽しみは少なくとも今の私にはほとんど味わえないものです。
(ただし1つだけ、あの流星群はやばい。心のなかで何度もあんなん反則やんって言ってた)
でも、こんな私でもこんなにハイテンションになって一緒に応援できる。こんなに楽しめる。それがライブなんだ。
それを知ることができたのも、ライブに行った大きな収穫だと思います。
あとオタクエンカに関しても、最初にエンカを持ちかけてくれたフォロワーと会って話したり、彼をきっかけに初エンカした人や名刺をくれた人、ここをきっかけにつながった人が何人かいました。
確かにFF関係の人すらほぼいない中で気圧されずに話すのはとても無理でなんだか疲れを感じましたが、新たな繋がりができたことは大きいと思います。
(話してくれた方、名刺をくれた方、フォローしてくれた方、ありがとうございました!)
こうして初めてのものをたくさん感じたライブ。
本当に行ってよかったと思います。
その他感じたこと
上で書いたこと以外に感じたことを列挙していきます。
- コールとかそのへんの予習は全くしてなかったけど、ペンライト振りは案外ノリでどうにかなったので心配いらなかった。でも次行った時コール復活したらちょっとついていけるか心配。
- 手足の疲労がヤバイ。これに加え普段はコールもあるって体力消費ヤバそう。2日連続で現地orLV行ってるオタクの体力がすごい。
- とか言いつつ2日目家で配信見ながら手が疲れてるの忘れてペンライト振ってた。現地には及ばないけどそれでもライブの力ってすげー。
- 前から思ってたけどミリオンのみんなでありがとうって言って終われるライブってめっちゃいいよなあ。やっぱりトリのThank You!は最高。
- 歌詞を把握していない曲ばっかりだったけど、そんな中でもこの2年越しのライブを連想させるフレーズが聞こえるとグッと来たりした。例えばカワラナイモノのサビとか、いいよね…。よく知らない曲でも感動できるってわかった。
- こんな感じでこれまでゲームやCDで触れるだけではあんまりが興味なかったキャラ・曲の新しい側面を見て、惹かれていく。ライブっていいね。
- セトリで時間帯に合う曲がしっかり選出されてて、野外ライブならではの雰囲気が味わえた。特に夕方・夜の曲のエモさが心に響いた。
- 今回出られなかった昴・千鶴・歩にも開始前に流れてた曲や放送でしっかり出番があって、ちゃんと全員いてミリオンなんだよなって改めて感じられた。
- ライブ中はランニング・ハイッ(ランナーズハイ)でテンション上がって疲れを感じない。右腕1時間位振ってても疲れなかった。ふとした瞬間に手がしびれてて「あれいつの間にかめっちゃ疲れてるやん」となる。
- オタクは現地落ちてても現地に来る。ホテル予め取ってたとかあるのかもしれないけど、行動力がすごい。
- ライブ後TL見てると誰がどの歌のどこ歌ってたとか誰がどんな仕草してたとか事細かに覚えてるオタクがたくさんいる。事前知識はともかくその観察力と記憶力は何?AI?となった。
- でもそういうオタクたちのおかげでよりライブ後の余韻が強まった。ありがとう。
今後の展望
今回現地に行って、「また行きたい」って思いました。
今度行くとしたらこんな準備とかしたらいいかなみたいなことを、こちらも列挙していこうと思います。
- やっぱり曲やキャラの知識は多いほうが楽しめる。上で書いた流星群もTA02のドラマ聴いてなかったら多分あーエモいねーくらいで終わってたと思う。そんなオタク気質じゃないけど、気が向く範囲で新しい曲とかドラマとか楽しんでいきたい。マイペース☆マイウェイ。
- 現地行くなら名刺作っておきたい。コミュ障なので話しかけるきっかけになるのはでかい。
- これはもう運だけど今度はもっと前の方の席に座って直接声優さんの歌・ダンスを見たい。そもそも現地に行けるかが運なのでなんとも難しいけど。
- 当然出せるお金に限りがあるので、ゲームへの課金はちょっと抑えてこっちにも向けていきたい。ちなみに今月は大赤字です。反省。
まとめ
(パパンパパンパン)アイマス最高!
ミリオン"ライブ"というタイトルの通り、やっぱりライブにはここでしか味わえないものがありました。
この記事を見て、ミリオンライブに興味を持つ方が少しでも増えると嬉しいです。
人生について徒然なるままに書く
この記事は、EEICアドベントカレンダー6日目の記事です。
やっぱりプログラミングには関係ないです。
宣伝
ごちうさ3期放映中!!
今期もチノちゃんはじめかわいい面々に癒やされましょう。
はじめに
こんにちは、EEIC2016のずんずんです。
昨年は適当に短文のクソ記事を投稿しましたが、今年もめげずに投稿します。
退学休学エントリが並んだ2年前とは違い、EEICも健常化が進んで学問的な記事ばかりになっていますが、ずんずんはなんの進歩もしていないので相変わらずぐだぐだ生活ブログとなります。というかもう学科生活ですらないのにこのカレンダーに入っていいのだろうか。
自己紹介・概要
学科内でもわたしを(が)知らない人が大半になってきたので、一応最初に自己紹介をしておきます。
EEICに2016年に進学しましたずんずんです。
本名は保登心愛です妹にチノちゃんとメグちゃんとマヤちゃんがいますはやくラビットハウスに帰りたいです
本来なら2018年に卒業して院進する予定でしたが、単位を落としまくって留年したり病んで休学したりして、今年の春にようやく卒業しました。
単位を落としている間に学問無理となったので結局院には行かず、現在は某IT企業で労働しております。
今回はこの労働がつらいなあ、人生がつらいなあという話をたらたらと書いていこうと思います。
※基本的に会社に対して文句を言う記事ではありません。実は特定してるよという会社の方がいましたら何卒お許しください。
労働はつらい
労働はつらい。
とりあえず、起きてる時間の半分以上労働+通勤に使われるのがつらいですね。
ゲームも抱き枕もふもふもあんまりできないし、虚無い生活になります。
わたしはまだ新人なので大体早く帰れますが、だんだんそうも行かなくなってくるのかなあ。
まあ生活の半分をなにかに占められるのは中学の頃から変わらないんですが、やっぱりお金をもらってる分やらんといかんことが多くて疲れるよね。
わたしはそもそも家にいないと体力を消耗していくタイプの人間なので、別に肉体労働でもないのに1日いろいろやって働くともうしんどいです。
リモートならまた違うのかもしれないけど弊社リモートじゃないしね。
よくてもこれが40年以上続き、悪ければ路上、隔離病棟、孤独死など、、、
労働以外にも
何もつらいのは労働だけじゃありませんよね。
労働しててもお金に余裕ありませんし、人間関係もつらくなったりしますし、いつ重い病気になるかわかりませんし、というかそもそもうつべうなのでいつ悪化するかもわかりませんし、家族の死別なんかもそう遠い未来じゃありませんし、、、
まあそりゃ楽しいこともありますけどもね、やはりつらいことが多い。
人生ってなんだろう。
いやお前つらくないやん?
言いたい気持ちはわかる。
今のとこ正社員ですし、相対的に見て過酷な労働環境でもありません(むしろリモートがないのを除けばだいぶいいほうだと思います)。
まだまだそこまで責任が重いわけじゃないし、給料もそんなに低いわけではなく。
今のとこ重い病気や障害を抱えてるわけでもありません。
そもそも現代の日本にいることを考えると、生活全体の面では世界で上位5%の楽さには入ってるんじゃないでしょうか。
だからこそつらい
ただ、逆にだからこそネガティブに考えてしまうんですね。
というのも、いくらわたしが上位5%に入ってると言っても、つらいものはつらい。
だとすると、残りの95%の人は一体どんだけつらい生活なんだと。
そしてわたしもどんどんつらくなって行く可能性が高いと。
そう思うわけです。
TLにもヤバそうな人けっこういるし。
人間の人生って一体何なんでしょうね。
人間はなぜ子孫をのこすのか。
きっとつらい人生を送らせることになるのに、、
あれ、労働どこ行った。
ずんずんちゃんの精神を救う会
とはいえこんなことばっかり言ってても病むだけなので、方向転換をしたいですね。
どうすればよいのかなあ。いくつか考えてみましょう。
ポジティブに捉える
一番効果がありそうなのはこれですね。
能力が手に入るだとかそのへんをポジティブに捉えていく。
労働に限らず、つらいことにもプラスな面を見出していくと。
これができればかなり人生楽しんでいけるんじゃないでしょうか。
まあ、できれば苦労はしないわけでして。
ずんずんにはなかなか難しそう。
見えないものに救いを求める
これは宗教を信じるとかそういうのもそうなんですが、例えば数十年後に技術が発展して労働しなくても生きていけるような世界になるのにのぞみを託すとか、実はわたしは夢を見ていて起きたら木組みの街にいると考えるとかもそうですね。
現実的にはこれが一番救いを求めやすいですね。
変なカルトとかに入らないよう気をつける必要があるけど。
苦難を受け入れる
もう人生はつらいものだからあきらめるしかないんだ、という方法ですね。
悪く言うと思考停止。
わたしはこれができなくてこんな記事を書いているので、ちょっと厳しい。
突き詰める
昨年のアドベントカレンダーで反出生主義の記事を上げてる人がいましたね。
どうせ病むんだったらあんな感じでちゃんと本とか講義とかで学んで突き詰めていくのもいいかなあと思います。
わたしはあんまり気力がないのでできなさそう。
結局どうしましょう
どれかの方法を突き詰めていくと言うよりはこの辺を心がけながらちょっとずつやっていくという感じになりそうですね。
労働でつらいのはあれだけど、加えて人生がつらいからつらいというのは解決できそうであるので、ゆっくりと人生を好転させていきたいものです。
ちなみにこうやって考える暇がなければ病まないという人がいますがわたしは疲労すると病みまくるのでそれはできません。
結論
5000兆円あれば苦しみの6割位は解決しそうですね。
金でどうにもならない問題もあるけど。
というわけではやく木組みの街に行きたいです。
チノちゃんのお迎えお待ちしております。
ズン生観
この記事は、EEICアドベントカレンダー2019の4日目の記事です。
毎度のようにプログラミングには関係ないです。
はじめに
今日(12/4)はごちうさに登場するチノちゃんのお誕生日です。みんなでお祝いしましょう。
チノちゃんが活躍するOVA第2弾も発売中です。
挨拶
ずんずんです。
前回や前々回のアドベントカレンダーでは丁度時期に合ったネタがあったのですが、今回はなかったのでなんとなくわたしの人生に対する見方について書こうかと思います。
結構自分でゆがんだ考えを持っているなあとは思っているので、その整理のついでとして。
今年は書き始めるのが遅かったので短い上に文体が雑です。
人生というシステムについて
人生は💩である。
いや大学生が何言ってるんだという話なんですが、わたしはなんとなくそう思ってしまっています。
今現在、わたしは恐らく人類の中でもかなり恵まれた境遇にあると思います。まずこの時代のこの国に生まれただけでもそうですし、その中でも今まで日常生活に支障が出るほどお金がなくなることもなく、人生を過ごしてきています。そんなわたしにもかかわらず、人生が”つらい”わけです。
うーん、何なんだ人生。
何がつらい
具体的に人生の何がつらいかと言うことですが、まあ例えば"労働"ですわな。今は労働してませんが、もう想像するだけで苦しいです(というかこれで実際1年休学しました)。それからいつ突然訪れるともわからない病気や事故事件による"死"、もしくは死ぬまではいかないまでも後遺症がのこったりとか。あとは今やってる"学問"もそうですね。苦しみじゃない人も結構いるらしいですが、わたしにとっては苦しみです。義務教育じゃないという声もあるでしょうが、せめて労働の条件の可能性を少しでも広げようと考えるとね。
それからこうやって病むとさらに人生つらくなることですね。まあわたしは色々考えてただけなのでアレですが、労働や学校などでつらいことがあった人がさらにつらくなるのは非常におかしいなあと思ってしまいます。
これまでの時代で色んな技術が発展したわけですが、我々の人生は苦しみに満ちており、未だに解決される気配はありません。しかも、これでも世界の中ではトップクラスにましな状況と来たもんだ。
無論人生には楽しいことも色々とあります。ただ、自分のこれまでの人生を振り返ったり、周りの人を見ていると、どうもリターンがコストに見合っている気がしません。
うーん、何なんだ人生。
ラスボスになる
これがRPGの世界だったら闇の力に目覚めたりして人類を滅ぼすべくラスボスになったりするわけですが、この世界ではそうは行きません。悲しい。
まとめ
もう終わってしまった。本も読まずに自分の中だけで思索しているからこうなる。わたしの人生は一体何。
まあかなり"普通"の考えから外れている生きづらい価値観だなというのはわかっているので、今後少しずつ変えていければいいかなと思っています。
チノちゃんへ
お迎え待ってます。
皆さんへ
前項は別に死にたいとかそういうことを言っているのではないです。
クソリプをする方へ
記事もういっぺん読み直して
メンヘラ休学ココアちゃん
この記事は、EEICアドベントカレンダー2018の4日目の記事です。
例のごとくプログラミングには関係ないです。
はじめに
今日(12/4)はごちうさに登場するチノちゃんのお誕生日です。みんなでお祝いしましょう。
挨拶
みなさんこんにちは。ずんずんです。はじめましての方ははじめまして。
前回の記事から1年経ちましたが、未だに木組みの街には戻れていません。ココアちゃんなのになんでなの。チノちゃん助けて。うえゑん。
今回はタイトルの通りなのですが、主に精神的な病みからの休学についてだらだらと書こうと思います。相変わらずの適当な文ですが暇な方は読んでいただけると幸いです。まあぶっちゃけ内容がないのでまとめだけ読んでもいいと思います。
ちなみに2日の方が同じようなジャンルの文章を書かれていますので、中身のある文章が読みたい方はそちらをご覧ください。1,3日の方はまだ公開されていませんが、もしかすると同様に病みに関する役立つ情報が得られる文章が読めるかもしれません。
一応前回の続きという形で書いていきますが、あらすじは用意してありますので前回の記事は読んでも読まなくても問題ないと思います。
前回までのあらすじ
ココアちゃんとして幸せな生活を送っていたはずがいつの間にかこの世界に送り込まれてEEIC(電子情報工学科)に入ったずんずんだったが、授業についていけず単位を落としまくり留年が決定した状態で4年の冬を迎えたのだった!
病んでしまった
単位取得に奔走した4年(1回目)冬学期ですが、1月末に何とか試験が終わりました。あとからわかったことですが、単位はある程度取れており、卒論関連以外では限定選択(決められた科目の中から好きに選んで一定単位を取る必要がある科目)をあと1つ取ればOKという状態になっていました。
さて、こうなると問題は就活です。来年度に向け色々と準備をしなければならないのですが、社会に対するつらみなどからほとんど手をつけられていません。なんとなくキャリアサポートとか行ったりはしつつ、具体的な行動を起こせないままつらみを抱えて2月を迎えました。
そんな中、ある日体がしんどくなり、同時に精神的にも苦しい状態になったのです。私は以前から風邪を引いたりしてしんどくなると精神もとてもつらくなる人間なので、最初は風邪かインフルエンザかなーと思っていました。ところが、病院に行って検査を受けても陰性だし、あまりにも精神的なつらさが大きく、1日数時間涙が止まらないような状況だったので、これはアカンやつやと思い精神科へ。問診の結果、うつ状態であると言われ、薬を処方されました。
苦しい状態はしばらく続きました。1日中心身が苦しくてほとんど動けず、これまでつらみがありながらも問題なかった三大欲求もほとんどなくなってしまい、これまで日課のようになんとなくやっていたリズムゲームも起動すらできず。。特につらくなったときには不安を抑える抗不安剤などを飲むと少しはましになるのですが、基本的に何もできないのは変わらないのです。食事も少しでも脂分があると喉を通らず、夜は睡眠薬を飲んでもろくに眠れない状態でした。うつ状態そのものを改善する抗うつ剤は1~2週間ほどしないと効いてこないらしいので、それまでの辛抱と思いつつ、何とか耐えるしかありません。このような状態で10日ほど耐えていると、抗うつ剤が効いてきたのか幾分ましになってきました。
帰省・休学へ
このことについて家族に連絡を取った結果、とりあえず一旦帰省することに。帰省するころには症状も落ち着いてきていましたが、帰る途中の電車や空港、飛行機の中では異常な疲労感を覚えました。
帰省後は家で休養しつつ、家族からも提案されていた休学について検討しました。この時点で2月中旬でしたが、休学手続きは2月中にしないといけないので、つらい中色々と考えるのは結構しんどかったです。もともと1留が決まっているので、さらに1休するのは就職とかを考えるとどうなのか、一応心身の状態もましになってきているし、休む必要があるのか、などということも考えました。ただここで来学期に突入し卒研・就活に突入すると精神状態が再びやばくなることが予想されたので、休学することに。学科の事務室に連絡すると郵送でも休学手続きはできるらしく、また研究室の教授も休学を承認してくれたので、郵便にて休学手続きを行いました。
休学生活
基本ニート生活です。たまに病院に行ったり家事を手伝ったり、山歩きをしたりする以外は家でゲームやらPCやらしています。バイトはしようかなぁと思いつつやっぱいいかーと思って、結局今までやってません。病院は大体月2程度で、話を聞いてもらい、薬を処方してもらっています。精神状態については、時々かなりつらくなることはあるものの、3食食べて致して寝る生活はだいたい送れています。
もう書くことがないくらい無の生活です。
なぜ病んだのか
病んだ直接的な理由として考えられるのは、
①元々あるネガティブ思考からくる、社会に対する過度なマイナスイメージ
②何もできない自分に対する不満
大きく分けてこの2つになると思います。
①については、今大学という比較的自由な状況から厳しい社会に出ていくことに対しての不安です。ちゃんとやっていけるのかなぁとか、ブラック企業だったらどうしようとか。このような不安は大学生ならおそらく皆さんあると思いますが、私の場合そこから考えが飛躍してしまい、「会社では毎日朝から深夜まで劣悪な条件で重労働をさせられ、仕事以外のことは何もできなくなるに違いない」「こういう条件で計算したら給料が時給換算で300円になった。こんな環境で生きることになる」など、「可能性はある」程度のことを「こうなるに違いない」と考えてしまい、それを前提に大学を出たら人生終わりみたいな感じに考えて悶々としていました。実際こういう感じの生活になっていそうな人はtwitterに散見されますけれど。。
②については、勉強ができず学科で落ちぶれただけではなく、趣味を含め他のことも全然できない自分に対する不満です。勉強は言わずもがな、好きなはずのゲームやらアニメ、旅なども(ごちうさですら)なんとな~くめんどくさくなってしまったりしてあまり深入りできないのです。なんか人生損してる気がするのだけど、だからといってなんかしようとはならず、ただつらみだけを感じていました(今もですが)。うえゑん。それからうちの学科は強いオタクが多いので、勉強方面、趣味方面両方かなり強い人が多く、強さそのものや人生の楽しさなどについてそういう人と比べてしまう側面もあるのかなあ。
①も②もそうだけど、なんかどうも私の中には「完璧がいい、全部ほしい」みたいな思考が強い気がします。でもそれは無理だから、なんでそうじゃないのかとなってネガティブな方向に行ってしまったのが①、無理ならもうどうでもいいやとなってしまったのが②という感じなのかな。この性格をプラスに持っていける人もいるんだろうけど、私は基本マイナスにしか働いてません。木組みの街はきっと完璧なので早く帰りたい。
ただ、正直ここで病んでなくても人生のどこかで病んでただろうなという気はしています。思い返せば、小学校のときなんかも学校で突然家族が死んだらどうしようとか考えて泣きそうになったりしていたし、他にもそういうことは結構ありました。だから大学生という比較的自由なところで病んだのは、タイミングとしてはまあマシだったのかなあ。
改善のためにやっていること
まずは服薬。抗うつ剤を処方されて飲んでいます。最初に病院に行ったときにもらった抗不安薬と睡眠薬もありますが頓服で、最近飲むような状況になっていないのでほとんど飲んでいません。と思っていたら最近またちょっと不安になることが出てきて飲んだりしています。
次に思考の改善です。色々な事柄について、できるだけプラスに考えるようにします。まあそんなことが簡単にできれば苦労しないのですが。ただ、思考をプラスに持っていくよう心がけておくだけでも割と違うなあという感じがしています。病院でも色々と話を聞いてもらいつつ、コラム法などを使いながら思考改善に取り組んでいるところです。いわゆる認知療法ってやつらしい。前項の①についてはとりあえずこれである程度何とかなってきてる感じです。②は知らん。一応スマブラとコミケは楽しみにしてるのでちょっとは上向きなのかな。
それから気分転換です。この辺は人によって違うと思いますが、私の場合家でだらだらと過ごしているだけでもなんとなくつらくなってきたりします。つらくなると外に出るのも億劫になってさらにつらくなったりするので、そうならないように時々外に出るのです。適当にその辺を歩いてきたり、コンビニに行って適当におやつを買ってきたり。あと幸いなことに実家周辺に昔からの友人がいたりもするので、たまに複数人でご飯を食べたりするのもまた気分転換になります。友人の皆様ありがとうございます。
※コラム法:なにかつらい場面があったときに、その場面に関して表を作って思考の改善につなげる方法
コンゴ民主共和国
今後について。
前項を読めばわかると思いますが、全く社会生活ができない状況からは脱していると思うので、来年度は復学する予定です。ただ11月に新居を探しに東京に行ったときとても疲れてしまったので、本当に大丈夫かは結構不安。。。たすけてチノちゃん。
それから就職ですが、なんとなく公務員がいいかなぁなんて考えつつ最近まで何もせず過ごしてきました。最近ようやく重い腰を上げて調べだしたら、結構勉強が必要そうでやべえとなっています。標準的EEIC民なら電気の専門試験とか余裕でできそうですが私はできないのでどうすっかなあと言う感じです。とりあえず数的処理とか社会科学とかやりだしてはいますが、おとなしく諦めて民間にしたほうがいいのかなあ。どっちにしろ面接とかあのへんは厳しい。つらい。ココアちゃんだからラビットハウスに帰ってチノちゃんとみんなといっしょに働きたい。うえゑん。
病院に行って薬をもらうのは当分続きそうです。これから忙しくなりそうなので、薬をやめて悪化するのもあれだし。というかこのままずっと飲み続けることになる感じはなんとなくしています。ぷみゃああ。
まとめ
病んだら行ける環境なら病院に行こう。TLを見てるとけっこうやばそうだけど病院行ってない人も多いので。薬にマイナスイメージ持ってる人も多い(私もそう)けど、飲まずに苦しむよりはきっとまし。どうしても抵抗があるなら学生相談所とかをまず使うのがいいかも。
最後に
以上、今年も相変わらずのだらだら文でした。読みにくかったと思います。すいません。これでも結構推敲しながら書いています。公務員受けるなら時間内に論文とか書かないといけないけど大丈夫か。
来年度は復学する予定なのでEEIC民、特に研究室の方々にはまた色々とお世話になると思います。よろしくお願いします。それから勝手にアドベントカレンダー作ってしまいましたが大丈夫でしたか。プログラミングの記事が書ける人が作ったほうが良かった気はする。その2はまだ埋まってないのでEEICの方はぜひご参加下さい。日が過ぎて埋まってないとこ適当に埋めてもいいので。
チノちゃんへ
お誕生日おめでとう。今年も大したことはできないけど、おやつを買ってきたからチノちゃんにプレゼントします。来年はラビットハウスでいっしょに食べたいな。